シリーズ　素顔のヨコハマ

＜横浜らしさを訪ねて＞

第11回　大本山の豆まき

「福は内」、「福は内」の声が大祖堂に響き渡ると、場内は一気に活気付きます。

福男・福女の方々が大きな桝を片手に、参列者に向けて小袋に入れられた福豆を惜しみなく投げ届けてくれます。

新型コロナ期を挟み令和６年から屋内にて再開した節分会追儺式(ついなしき)が先着1,500名の規模で盛大に開催され、邪気を払い新しい年を迎える準備が整います。

總持寺（そうじじ）は、横浜市鶴見区にある曹洞宗の仏教寺院です。永平寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院（大本山）です。1911年に石川県鳳至郡門前町から現在地に移転し、山号は諸嶽山（しょがくさん）。本尊は釈迦如来。寺紋は五七桐紋。 敷地面積は約50万平方メートルあり、その大きさに圧倒されます。境内には仏殿、大祖堂をはじめ多くの堂宇があり、16件もの登録有形文化財が連なります。また、鶴見大学などの学校施設もあります。

参考文献：Wikipedia、總持寺HP

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参道入り口

大祖堂には早くから参列者の行列が

閉式後の人の波

警察署、消防署の皆様にも応援いただいております　

多くの有名人がゲスト参加されています